華胥の国に遊ぶ

感じたことを感じたままに

祝SixTONES結成2周年!

今日5月1日はSixTONESストーンズ)の結成日です!おめでとうございます!

 

2年前のこの日、ジャニーズ銀座のレポで「sixtones(シックストーンズ)結成」と報告をみて大学の図書館で泣いたことを思い出します。もう2年。早いですね。

 

そもそもですが、私は京本大我くんのファンです。

大我くんを好きになったきっかけは少年倶楽部。「運命girl」を歌う十数名のjrの中から大我くんを見つけ、一目惚れしました。

一目惚れ、とは言っても大我くんの存在はその前から知っていました。京本政樹さんの息子で、安井くんたちとよく雑誌に載っている子。しかし特に顔がタイプでもなく、歌うまランキングでも上位にランクインしていてはいたものの「言うほど上手いか?」と疑問に思っていた位でした(すみませんでした)。

そんな彼に突然おとされたのだから、やはり一目惚れと言うべきだと私は思います。

「運命girl」の『焦らさないで』『こっち来るよ』『君も同じ気持ちでしょ?』

大我くんのすべてのソロパートにおいてその仕草、顔の角度、声のトーン、すべてがツボでした。だから大我くんのどこが好きと聞かれれば真っ先に「彼のアイドル性が好き」と答えます。

 

それが2015年1月のことです。SixTONES結成の直前ですね。つまり私は「私立バカレア高校」の時代は知りません。余談ですが未だに観ていません。(そのうち観たいと思います…)

 

ただ東西のjrにグループがほとんどなかった氷河期を最初に打ち破ったSixTONESの結成、何より大我くんがグループに入れたという事実が本当に嬉しかったんです。

 

 

最近のSixTONESといえば、もはや「デビューしてる」と言わしめるほどのパフォーマンスをみせるまでのグループになりました。この2年間、たくさんの変化が見られたような気がします。

まず大我くん個人で言えば、2015年に初めて参加した舞台「エリザベート」。先ほども書いたように私は大我くんの歌があまり好きではありませんでした。高い音が出るのは素敵なことだけど、喉で音が止まってしまうような不自然さがどうしても気になってしまうから。実際、上演が始まった「エリザベート」での大我くんの評判は「声量が足りない」という声が目立っていて正直残念でした。

私が「エリザベート」を観劇したのは東京千穐楽も間近の頃。過度な期待は持たずに行こうと心に決めて劇場に足を運びました。そしてとても驚かされました。そこにいた大我くんは一人のミュージカル俳優だったから。透き通った歌声、他にひけをとらない声量、伸びやかなダンス。大我くんは短い期間でこんなにも成長したのかと。

以来彼の歌もダンスも(お顔も)、何より吸収したものを表現できる力もすべてが心の底から大好きです。ぜひ2014年以前と2015年の彼の歌声を比較してほしい。全然違いますから!

 

SixTONES全体の変化で言えば今年2月の「東西SHOW合戦」から現在。みなさまご存じの「Amazing!!!!!!」が披露されてからの変化です。「東西SHOW合戦」は一度だけの観劇だったので新曲が披露されたときの記憶はうろ覚えです。「わぁ新曲!わぁ歌詞にグループ名が!」そんな印象だったと思います。

しかし私の記憶では、「Amazing!!!!!!」が「デビューしてる」と思わせるほどの存在になったのはjr祭りが始まってからのような気がします。

短い間に心境の変化か、結束力か何か分からないけどグループとしての大きな変化。「jrのグループ推しはしない」という私の決意なんて軽々と飲み込んでしまうような気迫を感じました。

 

 

そんな変化を遂げた2年、そして3年目もきっと何かをしてくれると期待できるSixTONESが好きです。充実した楽しい時間をくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けどいつか東京ドームに立つSixTONESがみたい。

毎日テレビで姿を見れるようになってほしい。

SixTONESが好きと言って誰にでも通じ世界であってほしい。

 

 

 

今年はみんなが20代になる年。

 

どうかデビューできますように。