華胥の国に遊ぶ

感じたことを感じたままに

関ジャニ∞の「2017年 新年会」をみた話

関ジャニ∞のニューシングル「なぐりがきBEAT」の新春特盤、特典の新年会をみてきました。最後の「2017年の抱負」に丸とすばるくんを残してレコが動かなくなったけども。

 

そもそもこの新年会、すばるくんが企画したというのが私には意外でした。

というのもかつてのすばるくんは、コンサート中でも無愛想でトークではマイクを腰まで下ろして、トロッコで無表情に駆け抜けていく、そんな人でした。実際にはもちろん楽しそうにお話ししてる場面だってあるんですけどね。でもコンサートが始まる前には必ず「今日のすばるくんのご機嫌はいかがですか?」と心の中で問いかけていました。

それが今回の企画はどうです。新年会というプライベートな部分をあえて自分からみせようと考えるなんて。いくらお仕事とはいえ衝撃的でした。

かつてのあのすばるくんがいい意味で変わったと思うようになったのは、すばるくんが30を超えてからだったと思います。ファンにむかってにこにこお手振りする姿が24時間365日、そう言ってもいいくらいにっこにこ。雑誌でも「昔は何かをする過程に一つ嫌なことがあったら全部が嫌になっていたけど、今は最後に楽しいと思えれば良いと考えるようになった。」とこんな感じのことを言っていました。もう本物のすばるくんか疑っちゃうくらい素敵な言葉ですね。すばるくん専属のゴーストライターがいるって言われても信じる。

 

そんな今のすばるくんが考えた新年会はさぁどんなものだろうと見始めたらいきなりの安田さん。バイバイっていってなかったから2度も電話をかけ直すってなんなの?彼女なの?長いつきあいのメンバーにも心配されるって底知れない人だ。

始まってみたらお決まりのあのドッキリ的企画になってるけどさすがに学んで察しのお早い皆さん。普通にお酒飲んで食べてるメンバーを見せてくれるのありがたや。横山さん誰よりもテンション高くて好き。

2017年の抱負では大倉くんが「なにかしらのランキング」に入っていたいとか。若い子もどんどん増えてきているしと。WESTやjrも応援している身だとついついこれからの子たちの目標を耳にする機会の方が多いんですけど、関ジャニ∞という上の立場としてもやっぱり意識はしてるんですよね。そして大倉くんが片手で山を作って、その手のひらを上にあげながら「これからこうならなくちゃいけない」と言っていたのが印象的でした。今の関ジャニ∞は人気も知名度も高いけど、絶好調かと問われると首を傾げたくなるような状況で。言葉にしがたい状況を言葉にしないまま、目標と現状を的確にも曖昧に表現した大倉くんはやっぱり一番グループを客観的に見れているのかなと思います。

とここで我が家のレコがとまってしまったので続きがみられてないんですけど、残る2人の抱負も期待して見てみようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで軽くメモをとりながら見てたんですけど、メモに残っている「家庭的おじいちゃん」とは